【小学生数学講座①】0で割るということ

小学生

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この記事では、小学校の算数を理解するにあたって、単なる暗記ではなく数学の本質の理解するポイントを解説しています。

算数の第一講は「0で割るということ」の考え方です。

0で割るということ

ヤギ先生
ヤギ先生

さっそく、次の問題にチャレンジしてみましょう!!

問 1÷0はいくらになりますか?
  答えは「計算できない」ということになります。

どうしてでしょうか?
考えたことはありますか?

割り算は、用意したもの(例えば食料)を、みんなに分けるときに必要になります。

例えばリンゴが12個あります。
6人の子供たちが集まったら、一人当たり2個ずつ分け与えることができます。

 12÷ 6 = 2

4人の子供たちが集まったら、一人当たり3個ずつ分け与えることができます。

 12÷ 4 = 3

では、0人の子供たち、つまり子供が集まらなかったわけです。

 12÷ 0

 子供が集まらなければ、どうやって分けることができますか?
 テーブルにリンゴが残ったままです!
 分けることができません。したがって「計算できない」となります。

もしリンゴがなくて、子供たちが6人集まったらどうでしようか?
 「ごめんね~、今日はリンゴがないから、一人当たり0個ね!」

0 ÷ 6 = 0

 1人に0個という分け方になります。つまり0を割る計算はできるわけです。

算数の力をつけるためには

算数は、小学生が独学で学ぶにはなかなか難しいものです。

一方で、学校の授業では、一度置いてかれてしまうと、なかなか追いつけません。

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今後、開講を予定している八木北塾の個別指導を是非利用してください。

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