4工大・日東駒専への逆転合格に向けた最強の英文法書!!
それがこの本『大学入試 入門英文法の核心』です。
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『大学入試 入門英文法の核心』は以下の通り
「大学進学を決意した高校生が最初に取り組む英文法の本」がコンセプト。
この1冊で入試の文法問題で爪痕を残せるレベル(日東駒専で7割、MARCHレベルで5割の正答率)が目標。
いわゆる「大学入試の入門書」に分類されるが、下記2つにおいて従来の入門書とは決定的に違う。
【1】読者を子ども扱いせず「英語の解説」自体のわかりやすさで勝負
【2】入試問題が解けるようになる本書をやり遂げて、受験生としてある程度は戦えるレベルまで進化しよう!
(以下『大学入試 入門英文法の核心』より引用)
これを読んで気が付きませんでした??
入門書??
馬鹿言ってんじゃねぇ!!
これだけで英文法終わらせるんだよ!!
日東駒専で7割が狙えるんであれば、これ一冊でいいじゃん!!
特に、英文法重視というより、会話問題もいろいろやっておきたい
4工大最強の大学「芝浦工業大学」を秋から逆転合格で狙うならまさにこの本じゃないか!!
ということで、使い方が明確になったこの本の特徴を紹介していきます。
特徴①『新・英文法大全』の切り抜き本
この本は、関英語最強の参考書といわれる『新・英文法大全』の切り抜き本・抜粋本のイメージです。
『新・英文法大全』には
①無印(日東駒専・地方国公立レベル)
②応用(MARCH・難関国公立レベル)
③発展(早慶・旧帝以上)
の3段階に分けられており、『入試英文法の核心』は体感ですが、①+αという感じです。
特徴②『大岩のいちばんはじめの英文法』よりシンプルな作り
武田塾が激押ししている参考書『大岩のいちばんはじめの英文法』は、あくまで英文法初学者のための理解本です。
文章体が講義口調で分かりやすい反面、高校三年生にもなると、ある意味まどろっこしさを感じます。
また、これ一冊で完結するものではなく、演習本が必要となります。
一方で、『入試英文法の核心』では、講義形式ではなく、重要部分の羅列形式であり、初学者には少し硬いものの、高校三年生くらいにはちょうど読みやすくサクサク進む感じとなります。
また、確認問題に実際の入試問題を採用しており、十分…とまでは言えないものの、これ一冊で戦えるレベルの問題を実装しています。
この「これ一冊で戦えるレベル」という絶妙なバランス感が、関先生のセンスの良さなのでしょう。
特徴③『英文法ポラリス1』とは被るため、次に使うなら網羅系
今まで八木北塾では
『世界一わかりやすい英文法の授業』 → 『英文法ポラリス1』
という英語が苦手な受験生に関ルートを紹介することが多くありました。
が、この本の登場により
『入試英文法の核心』→『英文法ポラリス2』or『Vintage』
という、英語が標準的な受験生への関ルートも開かれました。
したがって比較されることの多い『大岩のいちばんはじめの英文法』よりも、
レベル感としては『渡辺の基礎から受験までとことんわかる英文法 上・下』が本当のライバルと言えるのかもしれません。
特徴④ちょっとついていけないなら『世界一わかりやすい英文法の授業』に戻ってみる
もちろん、『入試英文法の核心』で理解できない箇所があれば、
その部分のみ『世界一わかりやすい英文法の授業』に戻る
というのもありでしょう。
まとめ
東大や早慶等の難関大学を目指す場合には、採用されない参考書かもしれません。
が、冒頭で申し上げたとおり、日東駒専や4工大を狙うなら、最低限、こちらを終わらせおき、
数学等の別の科目との兼ね合いで余裕があれば、追加で英文法をやるといった戦略が良いでしょう。
日東駒専+4工大、英語が理由であきらめるなら、この一冊に賭けてみませんか??

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